省エネルギー事業を進めていくには、まず施設の空調や照明、冷設機器等のエネルギー量、費用を正確に調査し、その削減の可能性を診断します。その上で省エネプロジェクトを立ち上げ、事業化計画を策定し事業実施に向けた取組みを始めます。
次に、省エネ事業を経営に無理なく推進していくため、省エネ補助金事業に申請し、補助金事業採択後、事業手続し省エネ設備工事やシステム等の基本監理を行い、省エネ事業の完了をサポートします。
事業実施後、更新機器等を時間単位で計測、エネルギー量の削減を検証し、制御や監視を続け、省エネルギーのための運用改善を図ります。最終的に省エネルギー効果を検証し、商業施設におけるエコ・リニューアルの経営効果を確認します。